タドクブックご用意しました。
【POPコンテストの募集期間を29日まで延長中です!】
Maruzen eBook Libraryの中から、多読向けの本だけをまとめて、小冊子を作ってみました。
名づけて「タドクブック」、サービスカウンターで無料配布しています。
気になる内容ですが、本の表紙と一緒に、あらすじ、ワード数、QRコードをレベル順に掲載しています。
QRコードを読み込むと、本の詳細情報画面にアクセスが出来ます。
後は必要に応じてダウンロードしてご利用ください。
あらすじを読むとつい展開が気になって読みたくなりますよね。
読むのはパソコンが便利なんだよなーという方用に。
QRコードを使わずにパソコンから利用したい場合には、
図書館HP
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情報検索カテゴリの下の方にあるMaruzen eBook Library
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購読契約タイトル一覧
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(多読本を探す場合には)出版社センゲージラーニング
の順でアクセスしてみてください。
Maruzen eBook Libraryを利用するには、学内ネットワークを使用している必要がありますが、HiroinIDを用いた学外からの利用も可能になりました。
http://www.ul.hirosaki-u.ac.jp/service/Maruzen%20ebook.pdf
HiroinIDとは、総合情報処理センターから配布されている学籍番号のメールアドレスのアカウント部分のことです。
自宅からも便利にご利用くださいね。
第2回附属図書館ライブラリカフェ開催のお知らせ
ポスターの色合いも夏らしく爽やかに、第2回ライブラリカフェ開催のお知らせです。
第1回に引き続き、「感染症と社会問題」がトークテーマとなります。
前回は医学部の学生だけでメンバーが構成されていましたが、今回は他学部の学生もトークに参加しますので、新たな切り口からのディスカッションが期待できるかもしれません!
今回の場所は附属図書館2階のオープンラウンジです。
オープンラウンジは飲み物OKの場所ですので、来場者にコーヒーを無料で提供致します。
HPはこちら
先月行われた第1回の様子もYouTubeにアップロードされました。
上手く再生出来ない場合には、こちらのYouTubeリンクからご視聴ください。
第1回ライブラリカフェ(弘前大学附属図書館) - YouTube
それでは、たくさんのご来場をお待ちしています。
気になる言葉を調べてみる
7月7日は七夕です。
ところで、「七夕(たなばた)」っていったい何だろう
と疑問に思ったことはないでしょうか。(前振り)
yahoo!やGoogleでも検索できますが、附属図書館では
辞書・事典総合データベース「ジャパンナレッジLib」が
利用できるので、活用したいと思います!
附属図書館HPトップページからログインをして、
「七夕」で見出し検索をすると97件ヒットしました。
たなばたは中国伝来の行事から、なるほどなるほど。
短冊の色にも意味があったとは!
(一番上の画像でもちゃんと五色にしていますよ)
検索結果のひとつ、日本大百科全書(ニッポニカ)では
七夕に関係のある行事だったんですね!
スタートです。
※「ジャパンナレッジLib」は同時アクセス数2のため、アクセス超過のお知らせが出た場合は時間を置いて再度アクセスしてください。また、使用後は速やかにログアウトをお願いします。
所蔵本の紹介
大学図書館には学術書だけではなくこんな本もありますよ、というご紹介になります。
先立ってTwitterから配信したのですが、せっかくまとめたので、何だか勿体無くてブログ記事にも残してみました。
私の独断オススメなので(見事に913.6ばかりになってしまいました)、違う職員にも作ってもらうと楽しそうですよね、どなたかやってみませんか?
POPコンテストの応募は7/15まで!
勉強に使って便利だった本、読んで心に残った小説、どんなジャンルの本でも大丈夫。
皆さんからの応募をお待ちしております。
クジラは潮を吹いていた。/佐藤卓著(開架図書674.3/Sa85)
「デザインあ」の方の本です。
必ず見たことがあるデザインがあるかと思います。
これ,誰がデザインしたの?/渡部千春著(和図書674.3/W45)
誰もが目にするあのデザインはどうやって生まれたのかな?
ナウシカの「新聞広告」って見たことありますか。 : ジブリの新聞広告18年史(和図書674.6/N59)
14歳の君へ : どう考えどう生きるか/池田晶子著(開架図書100/I32)
「好かれようと思うよりも、自分から好きになってみよう。」14歳の時に読むよりもきっと心に響くはず。
いつか、あなたも/久坂部羊著(開架図書913.6/Ku82i)
在宅医療、終末医療が題材の、キレイ事だけじゃない短編集。
ジャパン・ディグニティ/高森美由紀著(地域志向コーナーA913.6/Ta44j)
気弱で不器用な女性が仕事をやめた。斜陽産業である津軽塗職人になった。職人として生きる道は酷く険しい。
青森ドロップキッカーズ/森沢明夫著(地域志向コーナーA913.6/Mo63)
いじめられっ子だった主人公がカーリングを通して成長していく青春小説。泣いちゃう。
ペンギン・ハイウェイ/森見登美彦著(開架図書913.6/Mo54)
アオヤマくん(小4)の住む街にペンギンが出現。疑問に思ったことはとにかく調べ尽くす真面目なアオヤマくんですが、綺麗なお姉さんにも弱い。
泣ける太宰笑える太宰 : 太宰治アンソロジー/太宰治 [著] ; 宝泉薫編(太宰治研究文庫913.6/D49)
色んな太宰が一気に楽しめる。
家政婦の私と、息子のルートと、80分しか記憶が持たない数学博士の話。毎日同じ人に自己紹介をするのはどんな気持ちなのだろう。
私はこのお話、亮司の愛情のお話だと思っています。
村上さんのところ/村上春樹著(開架図書/914.6/Mu43)
村上さんを読んだことがなくても大丈夫。
羊をめぐる冒険/村上春樹著(開架図書913.6/Mu43/2)
ぼくが「やれやれ」と写真に写っていた羊を探すことになる。
「村上さんのところ」を読んで著作を読みたくなったらオススメしたいです。
一冊の本をあなたに : 3・11絵本プロジェクトいわての物語(開架図書019.53/U96)
ご飯を食べればお腹は膨れる。物語は子供達の心を救う。
東日本大震災の復興関連本は、
走れ!移動図書館: 本でよりそう復興支援 (ちくまプリマー新書)
もとてもオススメです。(この2冊は蔵書にはありませんが・・・)
第1回ライブラリカフェ!
6月24日に行われた第1回ライブラリカフェに潜入してきました!
当日の現場の雰囲気を、写真と一緒に簡単にお届けしたいと思います。
いざ、生まれ変わった外国人教師館、弘大カフェへ!
(何気に初めて足を踏み入れました!)
まずは二階へむかい、廊下で名前を書く程度の簡単な受付を済ませます。
部屋に入ると、すでに第1回目ゲストの医学生さんたちが!
その近さにたじろぎつつも、手前の聴講者用のイスに着席。
お待ちかねのコーヒーはゲスト、聴講者ともに放送開始前に配られ、ほとんどの方が16時のイベントスタート前に飲み終えてしまいました。
そしてゲストの中根明夫教授もご着席され、まるでテレビのような合図で議論&生中継スタート!
議論は自由な発言でぽんぽんと進んでいき、聴講者のなかには熱心にメモをとる学生さんも。
佐藤敬学長や学生さんによる質疑応答タイムもあり、今回のテーマ『感染症と社会問題』の議論はより多面的に。
ほんの数分ほどオーバーしてしまいましたが、中根教授による締めの挨拶と共に第1回ライブラリカフェは無事に終えることができました。
以上、本当に簡単でしたが、第1回ライブラリカフェの流れでした!
1時間の議論はそのままにしておくのがもったいなく、出てきた問題点や案をレジュメにまとめてしまいたいくらいです。
そしてライブラリカフェ、第1回というだけありまして2回目の予定もございます!
締めの挨拶でも明らかになりましたが、第2回ライブラリカフェは7月21日を予定しております。
詳しいお話は続報をお待ちください。
希望図書申込書の記載内容が一部変更されました。
※平成28年6月28日追記しました。
希望図書申込書の「希望理由」が「記述型」に変更となりました。
今までは希望理由の欄にいくつかの選択肢が用意されていて、それをチェックする形でしたが、可否判断が難しい場合にはやはり本人による説明に頼るよりありません。
是非とも大学図書館に置いて欲しい!という本であれば勿論購入いたしますので、自分の熱い思いを「希望理由」欄に込めていただけますようお願いいたします。
また、今までは冊数制限も設定していませんでした。
予算の都合上、また、出来るだけたくさんの学生に利用していただきたいので、今後は「1年間に1人5冊まで」とさせていただきます。
何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
※「1人5冊」は平成28年6月15日以降に受理された分にのみ適用されます。それよりも前の期間に受理された分については5冊の内にカウントいたしません。
・勉強、研究に必要な図書の申込みが可能です
・1点につき、20,000円以下の図書に限ります
・絶版になっている図書は、中古が見つかれば買えることもありますが、プレミアが付いていたら難しいです
・申込書をサービスカウンターに提出する他に、メールでの申込みも可能です
参考:図書館利用者希望図書申込