デジタルアーカイブ用の撮影がありました
附属図書館本館でデジタルアーカイブ用の資料撮影が行われました。
今回デジタル化されることになったのは、本学所蔵の貴重書のひとつ、
「妙源寺古文書」です。
◆妙源寺古文書(みょうげんじこもんじょ)/ 弘前大学附属図書館貴重資料
http://www.ul.hirosaki-u.ac.jp/collection/rare/rare8.html
こちらの資料は状態が良くなかったため、デジタル化するに先立って、修復作業が行われています。
虫損著しく、ページをめくることも難しいほどにボロボロの状態から、1枚1枚丁寧に和紙で裏打ちされ、保存に適した状態になりました。
模様のように見える部分が虫の被害を受けた箇所です。
↓そしてこちらが撮影風景です。
撮影は順調に進み、1日ですべての作業が終わりました。
デジタルアーカイブは準備が整い次第、附属図書館のWebサイトにて公開されますので、お楽しみに。