図書の予約・取寄サービスについて
OPACで本を探すと出てくるボタン、「予約・取寄」のサービス利用していますか?
便利なサービスですが、間違いやすい部分があったようなので、使い方をお知らせしたいと思います。
サービスの内容ですが、
予約・・・現在貸出中になっている本を次に借りたい時に使えるサービス
取寄・・・分館(本館)にある本を本館(分館)に搬送してもらいたい時に使えるサービス
となっています。
ここで注意。
欲しい本がある場所と、自分が利用している図書館が同じ場合、「貸出可」の本は「予約・取寄」サービスは使えません。
実例でご紹介しますね。
「貸出中」の本の場合、
「次に使いたいから『予約』しておこう!」となります。
「貸出可」の本の場合、
「分館で利用したいから『取寄』を使って搬送してもらおう!」は出来ますが、
「本館で利用したいけど、すぐに行けないから『予約』しておこう!」は出来ません。
このまま予約を進めた場合、
受取館の選択は問題なく出ますので、「本館」を選んで「確認する」をクリックしてみましょう。
エラーの表示が出て予約が出来ないようになっています。
本棚から本見つけるの苦手なんだよなぁ~という学生さんもいるかと思います。
一声かけていただければ、お手伝いさせていただきます。
何度かこなせば、すぐに自分で探せるようになりますよ!!