新サービスのお知らせ。
国立国会図書館図書館向けデジタル化資料送信サービスの提供を始めました。
こちら、以前から「ウチでは使えないの?」と問い合わせをいただいていたサービスです。大変お待たせを致しました。
【国立国会図書館図書館向けデジタル化資料送信サービスとは】
国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料について、図書・古典籍・雑誌・博士論文など、約142万点(平成28年1月現在)を本学図書館の専用パソコンによりデジタル画像の閲覧と複写が出来るサービスです。
例えばですが、「弘前」のキーワードで「図書館送信資料」で検索をしてみたところ、1303件ヒットしました。
「青森県」のキーワードの場合は4983件のヒットでした。
郷土資料も国会図書館デジタルコレクションから利用できそうな勢いです。
閲覧用端末は1台のみとなっておりますので、予め自宅で利用する資料を控えてから来ていただけますとスムーズかなと思います。
その際に、書誌情報の所に記載されている「永続的識別子」というのをメモしておいてくださいね。
複写も可能ですが、作業は職員が行いますので、いったんお預かりという形にさせていただきます。
画像データを印刷する形になりますので、本そのものを複写するよりも鮮明ではありませんでした。何卒ご容赦ください。
こちらのサービスは利用証をお持ちであれば学外者の方でもご利用が可能です。
【利用時間】月~金 9:00~16:30
【利用場所】附属図書館1F 参考調査カウンター
【利用出来る資料】
・国立国会図書館デジタルコレクション収録資料のうち、「国立国会図書館/図書館送信限定」のマークのある資料が館内専用パソコンで閲覧出来ます。
・対象資料は「国立国会図書館デジタルコレクション」画面で「図書館送信資料」にチェックを入れて検索することが出来ます。(専用パソコン以外の学内や自宅のパソコンからでも検索可)
・「インターネット公開」となっているものは、専用パソコン以外の学内や自宅のパソコンからでも閲覧が可能です。
参考