図書館職員イチオシ本2019
こんにちは。参考調査担当です。
ついに始まりました!
『図書館職員が選んだ、イチオシ本。』
の展示です!
弘大図書館本館の、階段上がってすぐの展示コーナーにございます!
「図書館職員は本が好き」というイメージがある方も多いのではないかと思われますが、意外と小説は少ないのですね~。
仕事に役立つ本、写真の綺麗な本、怖い話、文章の書き方などなど・・・
ほどほどにジャンルがバラバラですので、いつもなら読まないような本にチャレンジしてみるのはどうでしょう?
・・・ちなみに私のオススメはこちらです!
(紹介文は私が考えましたがPOPは他の方がおもしろかわいく作ってくれました)
デビュー作の『告白』のほか、何冊か読んだことがありますが、
いつも読後感が最悪です。
まるで鉛でも飲みこんだかのように胃がずーんと重くなり、
「こんなことって、こんなことって・・・」
「どうしてこんなことに・・・どうしてこんなことに・・・」
と、読んだその日はずっと暗い気持ちになってしまいます。
しかしそれでも、読むのを止められないのです。
登場人物一人一人の、思いが、行動が、絡み合って、加速して、
行き着く先を、確かめずにはいられないのです。
ページをめくる手を止められないのです。
誰か、私の代わりに湊かなえ小説を読んでください。
そして、もしハッピーエンドの物語があったなら、こっそり教えてくださいね。
就活を始めている人・いない人、
一度は「働きたくない」と思ったことがあるのでは?
働き者の代名詞的存在であるアリですが、中には働かないアリも存在するそうです。
働かないアリとはどういうアリなのか?
働かない人間はアリなのか?
身近な虫であるアリの生態を、少しだけのぞいてみませんか?
他の本にもステキなPOPがついていますので、ゼヒ図書館に足を運んで、
自分の目で確かめてみてくださいね!