雑誌棟を活用しよう
はじめまして!図書館サポーター3年のFと申します。
さて、今回はあまり利用する人がいないであろう雑誌棟にある第2書庫についての記事を書きたいと思います。
皆さんは雑誌といったら本館2階にある展示されているものを想像すると思います。皆さん知っての通りここには最新の雑誌が展示されています。しかし、古くなった雑誌はここにはないのです。ではその古い雑誌達はどこに行ったのでしょうか。捨てられているのでしょうか…?
最新の雑誌は展示。では古い雑誌の行方は…?
いえ、そんなことはありません。ちゃんと古い雑誌も保管されていますよ!その保管場所こそ、第2書庫です!
まずどんなところかを簡単に説明します。
その名の通り、弘前大学が所持していた雑誌が保管されているところです。場所は今年リニューアルオープンしたアカデミックコモンズにある階段を上るとあります。なんと2階から5階にかけて雑誌が保管されているのですよ〜!(私自身図書館に5階まであること自体知らなかったです…)
2階には主に新聞と洋雑誌が、3階には洋雑誌が、4階5階には和雑誌が保管されています。
(2階は少し特殊なところにあります)
今回は5階の雑誌棟を探検してきました!
この扉から入ります!
入ると真っ暗な時があります(入っちゃいけない雰囲気がありますが、入れないわけじゃないです!)。その時は入って左側にスイッチがあるので電気をつけましょう。
雑誌がたくさんありますね
見た目はこんな感じです!
このようなところが他に2階分あるってすごいですよね。
ここは閲覧席から見える景色です。普段とは違う弘前の様子が見れてなんだか新鮮な感じがします。
閲覧席からの景色がいい…
この法学セミナーですが、なんと1956年のも保管されているのですね!昔の法律と今の法律とではどう違うのか比べるのも面白そうですね〜
いろんな年代の雑誌があるのです
どうでしたか?
探検してみて感じたのはもっと早くから利用していれば…!というちょっとした後悔と、次から積極的に利用しようという決心です。
ここの魅力といったら何と言っても昔の日本の様子が直接伝わってくることじゃないでしょうか。当時の価値観だったり、世論だったり、流行だったり、様々なことが昔の雑誌からわかるわけです。昔の常識は今の非常識な可能性もある。今と比較するのも楽しくないでしょうか?
皆さんも是非雑誌棟を利用してみてください!
最後まで閲覧していただきありがとうございました!!