ただいま蔵書整理中

開館時間が17時までとなる休業期。

利用者も少なく、図書館職員はさぞ暇を持て余しているだろう……

という事実は一ミリもなく、せっせと蔵書整理を行っています。

 

(と言っても、実働部隊はアルバイトで来てくれている学生さん。

私はデータベースとにらめっこで、何をどう並べようか頭を抱えています。)

 

約2300冊の資料が新たに第1書庫に仲間入りをしました。

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(キレイに並んでいますね!これも学生さんの素晴らしい働きです!)

 

書庫内の元々の空きには、2300冊もの資料は到底入りませんので、一部資料を引っ越ししました。

 

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こちらは1Fの集密書庫Cです。

◯◯県史、◯◯社史、◯◯遺跡調査報告書、というような物は集密Cにお引越しです。

 

「久しぶりに第1書庫に入ったら、以前この辺りにあった資料が無い!」

というようなことにならないように、必ずOPACで確認していただけますようお願いいたします。

 

あともう一つお願いが。

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第1書庫内の通路の上部、スチール書架の上の角に請求記号の見出しをご用意しているのですが、現在、見出しと合っていない場所が何箇所も発生しております。

こちらは蔵書整理が落ち着き次第正しい見出し番号に修正されますので、もう少しだけご容赦くださいね!

第2回POPコンテスト投票受付中!

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8/5から2F新着図書コーナーでPOPの展示を行っています。

今年も力作揃い!色使いを抑えたシンプルなデザインが多いですね。

投票方法は、左右に置かれたボードにシールをペタリと貼るだけの簡単方式です。

シールは右側ボードの下部に備え付けてあるものをご利用ください。

お一人様1日1回投票が可能です。

一般の方も投票可能ですので、是非POPを見にご来館ください。

夏休みに入り学生利用者が少なくなりましたので、遠慮無くいらしてくださいね。

 

ここまでは去年と同じなのですが、更に今年はWebからの投票も受付します!

第2回弘前大学附属図書館POPコンテストWeb投票ページ

お手元に学生証または図書館利用証を用意の上アクセスをお願いいたします。

私もアクセスしてみましたが、POP1枚1枚をじっくり見られるのがいいなと思いました。

全体を見るとパッと目を引く物の印象が強いですが、1枚ずつで見ると、書き手のオススメ心が伝わって来やすいです。

 

最後に、POPコンテストにご応募くださった学生のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

前回の記事でブログの書き手が3人います!と紹介されていますが、

それぞれ勝手に記事を更新してもいいことにしていますので、

この文章はAさんかなBさんかなCさんかなと予想していただけますと幸いです。

一体いつから─────弘大図書館ブログの中の人がひとりだと錯覚していた?

 

唐突ですが、実は、弘前大学附属図書館ブログには中のひとが現在3人おります!

 

何故にこんなことを言い出したのかといいますと、館長より「真面目すぎる!」とのお言葉を真正面から頂きまして、それで個性?キャラ?を出してみようかと、こうして自己紹介に至ったわけです。

いつかきっと先輩方も、自己紹介、たぶん、してくれるんじゃ、ないかなぁ?どうかなぁ……ないかぁ……

 

 

そんなわけで、改めましてこんにちは。

頭のうえにハテナを浮かべながら館内を彷徨っております、図書館歴0年でド新人図書担当です!

ブログでは、主にライブラリカフェに侵入した記事を書いておりました。

見分ける特徴としましては、やっぱり未だによく分かってないオーラと、文章が長めなことかと思います。申し訳ない。

 

楽しそうな雰囲気にそわそわ(* 'ω' *)そわそわしてたらツイッターのつぶやき許可も頂いたので、たまに、こそっと、そろっと、つぶやいていこうかと思っております。

 

しかし、せっかく図書担当なんだから新しくきた図書について紹介すれば良いのでは!と思いつつ早数ヶ月。

結果は火を見るより明らかです。これからの成長にご期待ください……。

 

以上、これからも閲覧よろしくお願いします~!

 

夏だ!ねぷただ!

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弘前大学ねぷたは、ねぷた実行委員によって作成されています。

twitter.com

実は今年初めて制作をお手伝いしました!

(普通は新人の頃に半強制的にやらされるのですが、どうしてやらずに済んだのか、もはや記憶がおぼろげ)

扇の紙貼りも見学しました。大きい1枚紙を、位置をあわせてちょっとずつ引っ張りながら貼る作業。とても良い物が見られました。

 

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修理の跡が残る大太鼓。

赤と白のくるくるをお手伝いしましたよー。

灯籠は留学生の皆さんが頑張って描きました。

 

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 小ねぷたと中太鼓。後ろの方に大きな金魚ねぷたも控えています。

 

運行は1、3、5日とのことです。

運行日には上でお知らせした、ねぷた委員会のTwitterアカウントから、随時情報がツイートされますので、参加予定の方はTwitterをチェックするのが良さそうです!

新しい雑誌が入りました

サンライズ産業株式会社様からいただいた寄付金で雑誌の新規購読を始めました。

青森県内のタウン誌ほか各種雑誌を2016年4月から揃えております。

2階新着雑誌コーナーに配架をしておりますので、是非ご覧ください。

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少し前までこちらに配架していた県内の雑誌は1階の「集密A」へ移動しました。

第2回ライブラリカフェ!『続・感染症と社会問題』

 

7月21日に行われた第2回ライブラリカフェに、またもや潜入してきました!

今回のライブラリカフェ、場所はお馴染みの図書館2階オープンラウンジです。

 

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ゲストは引き続き中根明夫先生、医学部の学生さん3人。

そして、今回新たに加わった人文社会科学部の学生さんと教育学部の学生さん!

理工学部ー!農学生命科学部ー!君たちの参加も待ってるぞー!)

 

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第1回ライブラリカフェのときに聞こえてきた「どういうことだ放送画面に全く女子がいないぞ」問題を早くもカバー!

なんとおふたりは、前回のライブラリカフェで聴講者側として来てくださった学生さんなのだそうです。

私ならテーマが医学ジャンルと聞いただけで尻込みしてしまいそう……(゜-゜)

 

 

議論テーマは『続・感染症と社会問題』。

視点が広がったことでより多方面の話題が出てしまい、聴講者としていらしてくださった方に、そのとき議論の中心でした “HIV感染” の定義付けと、議論の流れの修正を求められる場面も。

 

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“一方通行ではない先生と学生の語り合い” がキーワードなライブラリカフェですが、まさか聴講者側も議論内容だけではなく議論そのものについて意見できるとは……!

そして突然の声にもスムーズに対応する医学部の学生さん! で、できる……!

 

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後半には、聴講者としていらしてくださった東北女子大学附属図書館長の佐々木隆先生からのご意見も。

みなさん、視線がくぎ付けです。

 

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以上、前回に引き続き簡単にですが、現場の雰囲気をお伝えしました!

録画したものの配信は http://www.ul.hirosaki-u.ac.jp/guidetop/library_cafe/cafe2.html こちらのページにURLが貼られる予定となっております。

もう少々お待ちくださいm( _ _)m

 

そしてさらに、今回も中根明夫先生の締めの挨拶で発表されましたが、第3回ライブラリカフェは10月を予定しております!

なにやらテーマや面子も変わるという噂も……? 続報をお待ちください!