第2回ライブラリカフェ!『続・感染症と社会問題』
7月21日に行われた第2回ライブラリカフェに、またもや潜入してきました!
今回のライブラリカフェ、場所はお馴染みの図書館2階オープンラウンジです。
ゲストは引き続き中根明夫先生、医学部の学生さん3人。
そして、今回新たに加わった人文社会科学部の学生さんと教育学部の学生さん!
(理工学部ー!農学生命科学部ー!君たちの参加も待ってるぞー!)
第1回ライブラリカフェのときに聞こえてきた「どういうことだ放送画面に全く女子がいないぞ」問題を早くもカバー!
なんとおふたりは、前回のライブラリカフェで聴講者側として来てくださった学生さんなのだそうです。
私ならテーマが医学ジャンルと聞いただけで尻込みしてしまいそう……(゜-゜)
議論テーマは『続・感染症と社会問題』。
視点が広がったことでより多方面の話題が出てしまい、聴講者としていらしてくださった方に、そのとき議論の中心でした “HIV感染” の定義付けと、議論の流れの修正を求められる場面も。
“一方通行ではない先生と学生の語り合い” がキーワードなライブラリカフェですが、まさか聴講者側も議論内容だけではなく議論そのものについて意見できるとは……!
そして突然の声にもスムーズに対応する医学部の学生さん! で、できる……!
後半には、聴講者としていらしてくださった東北女子大学附属図書館長の佐々木隆先生からのご意見も。
みなさん、視線がくぎ付けです。
以上、前回に引き続き簡単にですが、現場の雰囲気をお伝えしました!
録画したものの配信は http://www.ul.hirosaki-u.ac.jp/guidetop/library_cafe/cafe2.html こちらのページにURLが貼られる予定となっております。
もう少々お待ちくださいm( _ _)m
そしてさらに、今回も中根明夫先生の締めの挨拶で発表されましたが、第3回ライブラリカフェは10月を予定しております!
なにやらテーマや面子も変わるという噂も……? 続報をお待ちください!
貸出ランキングからの・・・まだ間に合いますっ!
突然ですが、弘前大学のOPACにある貸出ランキングを見てみようと思います。
クリックすると、ここ半年で貸出しの多い図書等の上位10件が表示されます。
見事に医学系が並んでいますね!パソコンの貸出しも人気のようです。
30位までも見てみると、こちらも医学系が多い・・・
多い・・・
!?
ふらいんぐういっちがランキングに入っています!
ランキングに入っているということは、図書館に所蔵があります!
所蔵があるということは、POPコンテストの対象になります!
・・・というわけで、
POPコンテストの締め切りは7月29日金曜日まで!
所蔵があれば、どのジャンルでも応募OKです!
(図書館2階の地域志向コーナーは手に取りやすい本が多いのでオススメです。)
勉強にアルバイトにサークルに忙しいと思いますが、
この週末はPOPを作ってみるのも良いのではないでしょうか。
ご応募お待ちしております!
タドクブックご用意しました。
【POPコンテストの募集期間を29日まで延長中です!】
Maruzen eBook Libraryの中から、多読向けの本だけをまとめて、小冊子を作ってみました。
名づけて「タドクブック」、サービスカウンターで無料配布しています。
気になる内容ですが、本の表紙と一緒に、あらすじ、ワード数、QRコードをレベル順に掲載しています。
QRコードを読み込むと、本の詳細情報画面にアクセスが出来ます。
後は必要に応じてダウンロードしてご利用ください。
あらすじを読むとつい展開が気になって読みたくなりますよね。
読むのはパソコンが便利なんだよなーという方用に。
QRコードを使わずにパソコンから利用したい場合には、
図書館HP
↓
情報検索カテゴリの下の方にあるMaruzen eBook Library
↓
購読契約タイトル一覧
↓
(多読本を探す場合には)出版社センゲージラーニング
の順でアクセスしてみてください。
Maruzen eBook Libraryを利用するには、学内ネットワークを使用している必要がありますが、HiroinIDを用いた学外からの利用も可能になりました。
http://www.ul.hirosaki-u.ac.jp/service/Maruzen%20ebook.pdf
HiroinIDとは、総合情報処理センターから配布されている学籍番号のメールアドレスのアカウント部分のことです。
自宅からも便利にご利用くださいね。
第2回附属図書館ライブラリカフェ開催のお知らせ
ポスターの色合いも夏らしく爽やかに、第2回ライブラリカフェ開催のお知らせです。
第1回に引き続き、「感染症と社会問題」がトークテーマとなります。
前回は医学部の学生だけでメンバーが構成されていましたが、今回は他学部の学生もトークに参加しますので、新たな切り口からのディスカッションが期待できるかもしれません!
今回の場所は附属図書館2階のオープンラウンジです。
オープンラウンジは飲み物OKの場所ですので、来場者にコーヒーを無料で提供致します。
HPはこちら
先月行われた第1回の様子もYouTubeにアップロードされました。
上手く再生出来ない場合には、こちらのYouTubeリンクからご視聴ください。
第1回ライブラリカフェ(弘前大学附属図書館) - YouTube
それでは、たくさんのご来場をお待ちしています。
気になる言葉を調べてみる
7月7日は七夕です。
ところで、「七夕(たなばた)」っていったい何だろう
と疑問に思ったことはないでしょうか。(前振り)
yahoo!やGoogleでも検索できますが、附属図書館では
辞書・事典総合データベース「ジャパンナレッジLib」が
利用できるので、活用したいと思います!
附属図書館HPトップページからログインをして、
「七夕」で見出し検索をすると97件ヒットしました。
たなばたは中国伝来の行事から、なるほどなるほど。
短冊の色にも意味があったとは!
(一番上の画像でもちゃんと五色にしていますよ)
検索結果のひとつ、日本大百科全書(ニッポニカ)では
七夕に関係のある行事だったんですね!
スタートです。
※「ジャパンナレッジLib」は同時アクセス数2のため、アクセス超過のお知らせが出た場合は時間を置いて再度アクセスしてください。また、使用後は速やかにログアウトをお願いします。
所蔵本の紹介
大学図書館には学術書だけではなくこんな本もありますよ、というご紹介になります。
先立ってTwitterから配信したのですが、せっかくまとめたので、何だか勿体無くてブログ記事にも残してみました。
私の独断オススメなので(見事に913.6ばかりになってしまいました)、違う職員にも作ってもらうと楽しそうですよね、どなたかやってみませんか?
POPコンテストの応募は7/15まで!
勉強に使って便利だった本、読んで心に残った小説、どんなジャンルの本でも大丈夫。
皆さんからの応募をお待ちしております。
クジラは潮を吹いていた。/佐藤卓著(開架図書674.3/Sa85)
「デザインあ」の方の本です。
必ず見たことがあるデザインがあるかと思います。
これ,誰がデザインしたの?/渡部千春著(和図書674.3/W45)
誰もが目にするあのデザインはどうやって生まれたのかな?
ナウシカの「新聞広告」って見たことありますか。 : ジブリの新聞広告18年史(和図書674.6/N59)
14歳の君へ : どう考えどう生きるか/池田晶子著(開架図書100/I32)
「好かれようと思うよりも、自分から好きになってみよう。」14歳の時に読むよりもきっと心に響くはず。
いつか、あなたも/久坂部羊著(開架図書913.6/Ku82i)
在宅医療、終末医療が題材の、キレイ事だけじゃない短編集。
ジャパン・ディグニティ/高森美由紀著(地域志向コーナーA913.6/Ta44j)
気弱で不器用な女性が仕事をやめた。斜陽産業である津軽塗職人になった。職人として生きる道は酷く険しい。
青森ドロップキッカーズ/森沢明夫著(地域志向コーナーA913.6/Mo63)
いじめられっ子だった主人公がカーリングを通して成長していく青春小説。泣いちゃう。
ペンギン・ハイウェイ/森見登美彦著(開架図書913.6/Mo54)
アオヤマくん(小4)の住む街にペンギンが出現。疑問に思ったことはとにかく調べ尽くす真面目なアオヤマくんですが、綺麗なお姉さんにも弱い。
泣ける太宰笑える太宰 : 太宰治アンソロジー/太宰治 [著] ; 宝泉薫編(太宰治研究文庫913.6/D49)
色んな太宰が一気に楽しめる。
家政婦の私と、息子のルートと、80分しか記憶が持たない数学博士の話。毎日同じ人に自己紹介をするのはどんな気持ちなのだろう。
私はこのお話、亮司の愛情のお話だと思っています。
村上さんのところ/村上春樹著(開架図書/914.6/Mu43)
村上さんを読んだことがなくても大丈夫。
羊をめぐる冒険/村上春樹著(開架図書913.6/Mu43/2)
ぼくが「やれやれ」と写真に写っていた羊を探すことになる。
「村上さんのところ」を読んで著作を読みたくなったらオススメしたいです。
一冊の本をあなたに : 3・11絵本プロジェクトいわての物語(開架図書019.53/U96)
ご飯を食べればお腹は膨れる。物語は子供達の心を救う。
東日本大震災の復興関連本は、
走れ!移動図書館: 本でよりそう復興支援 (ちくまプリマー新書)
もとてもオススメです。(この2冊は蔵書にはありませんが・・・)