第2書庫を紹介します

こんにちは!

図書館サポーターのTです。

みなさん、図書館が何階まであるかご存じですか?
印刷機がある3階?いえいえ!実は5階まであるのです。
本日は隠れた名所、「第2書庫」についてご紹介します。

第2書庫は正面入り口から入って奥にあります。
1階は図書館職員のみ入室可能、2階は新聞などを閲覧できるスペースになっています。

そして、今回紹介したいところはこちら↓

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GLOBAL SQUAREの近くにある階段から上がって3階へ。

第2書庫3階に到着。

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こちらには洋雑誌が置かれています。主に「The jouranl of (学問名)」という表紙の専門書が多いです。もちろん文系科目のみではなく、理工・自然分野のものもあります。

4階、5階(和雑誌)へは、奥にあるこの階段からも行くことができます。
そのすぐ近くには外の景色を眺めながら作業できるスペースがあります。

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こちらにも文系理系さまざまな分野の雑誌があります。音楽雑誌や新薬に特化したものもあるんですよ~。さらに他大学の紀要などもあります。

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卒業論文を書く際には是非こちらの「第2書庫」を利用してください!

 

ブックハンティング 虎の巻

皆さん、あけましておめでとうございます。

本年も弘前大学附属図書館をよろしくお願いいたします。

 

さて、本日私が紹介するのは「ブックハンティング」という約半年に一回の頻度で開催される図書館の企画です。

ブックハンティングというのは、土手町にある中三6階のジュンク堂へ行き、3万円まで好きな本を選べる企画なんです!ジャンルは自分の趣味を全開にして大丈夫です。

 

これが僕の今回の選書です(笑)

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参加費はもちろん無料です。無料なんです!大事なことなので2回言いました。

応募は先着順となっておりますので、定期的に図書館のHPやTwitterをチェックすることをお勧めします。

 

さて、私はブックハンティングに参加すること通算5回以上。

参加のたびに、またTさんですね、と担当者に微笑まれます。

そんな百戦錬磨のブックハンターであるTがブックハンティングの真髄と、そのコツについて解説しましょう!

 

1.事前の選書リストのすゝめ

ブックハンティングは約1時間半という短時間で膨大な本の中から自分の読みたい本を探し出さねばなりません。実際、現場にいってつぶさに本棚を巡回すると、世の中にはこんなに面白い本があったのかと驚き、慄き、そして迷います、確実に。

なので、事前に選書リストを作っておくことで、効率的に本を選ぶことができます。

在庫の確認はhonto(https://honto.jp/)というサイトで確認できます。

 

2.選書の際のコツ

 せっかく頑張ってリストを作り、選書したとしてもそれが図書館に配架されるとは限りません。ここでは、その配架基準を二つ紹介します。

 一つ目の基準ですが、配架されない本のジャンルとして、美文字練習帳のような書き込み式のもの、それから大学図書館には相応しくない娯楽漫画などです。漫画であっても、漫画で学ぶシリーズは配架可能です。

 二つ目の基準ですが、図書館に既に所蔵されている本は購入できません。図書館の蔵書を確認するときは皆さんおなじみ弘前大学附属図書館OPAChttps://opc.ul.hirosaki-u.ac.jp/opc/)を使い、確実に選書できるかどうかを確認します。

 

3.ジュース

 本選びにも疲れてきた頃合いに、優しい図書館の職員さんがなんと、ジュースを奢ってくれました!

(※毎回ではないですが、職員さんとのこうした交流もブックハンティングの醍醐味です)

 

ジュースを飲みながら、来たる後半戦に備えます。後半戦は3万円の壁をいかに超えないようにするか、欲望と予算のすり合わせです。闘いです。

 

4.配架

 無事選書し終えたら、あとは配架されるのを待つだけです。早ければ1ヶ月ちょっとで配架されます。配架場所は二階の企画展示コーナーです。

 

5.最後に

 ブックハンティングの手順は簡単にまとめるとこんな感じです!

 

①ブックハンティングに申し込む

②選書リストを作る

 ※その際、hontoで店舗在庫を確認し、OPACで図書館所蔵の確認をオススメします。

③実際に選書する

 

ここまで長々とブックハンティングのコツなるものを書いてはきましたが、正直役に立たないことも多いです。

なぜなら、ネットで得られる情報には限りがあり、実際に書店で見なければ自分との相性がわからない本の方が実は多いのです。

本との出会いもまた、人と人との出会いのように一期一会なんです。

選書リストは、事前に探し出せる本と運命の巡り合わせで出会える本を分ける一つのツールにすぎません。

ブックハンティングには、そうした本との不思議な巡り合わせを体験できる絶好の機会です。

 

ぜひ、次のブックハンティングでお会いできることを楽しみにしております。

 

4年間で変わったところ

こんにちは!

図書館サポーターのSです!

 

私は現在4年生なのですが、1年のころにはなかった場所やモノが増えたなあ と思ったのでお伝えしますね!

 

まずは何といってもアカデミック・コモンズ!

とにかくおしゃれです!優雅に勉強できちゃいます!!

ワールドニュースが流れてたりコーヒーが飲めたりと至れり尽くせりですね!

私たち図書館サポーターもここにいます!

詳しくは他の方がブログを書いてくれているので、気になった方は是非そちらものぞいてみてください!

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続いては二階奥の閲覧室!

実は密かに改修されていたんです!今はこんな感じになってます!

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こちらも以前よりおしゃれになっていますね!しかもコンセントがついているので充電しながら作業ができちゃいます!

 

あ!そういえば最近コンセント設置場所が増えましたよね!

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パソコン作業する人にはとってもありがたい…。

 

それと飲み物も飲んで大丈夫になりましたよね!

閲覧室、アカデミック・コモンズ、グループラーニングルーム、アクティブラーニングエリア、オープンラウンジは飲み物OKです!

 

それと3階グループラーニングルームが一人学習用の場所として開放されています!

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テスト前になると席がなくなりがちですが、ここなら空いているかも…?

(※スタッフ注記: 新型コロナウイルス対策のため、現在は閉鎖されています)

 

以上、私が “図書館変わったな” と感じたところでした!

高学年や最近図書館に来ていなかった方は新しい発見があったのではないでしょうか?

これを機に来館してくれる方が増えるといいな!

 

臨時展示スペース開設!

こんにちは。図書館サポーターのYです。

 

今回は今後のイベントである展示スペースについてお話ししたいと思います!

 

年末に行った図書館福袋が非常に好評だったことや、小説がない!という声が多いことから小説もあるということを知ってもらうため、図書館玄関ホールに臨時展示スペースを開設することになりました!

 

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イメージとしては本屋さんなどに入ったらまず目につく平台なんかを想像してもらえたらと思います!

 

しかもなんと前回の福袋はなくなり次第終了でしたが、この展示スペースは本が減っていき次第どんどん補充するので、なくなる心配がありません!割合は半分が小説、半分がノンジャンルです。

 

オンライン授業になってしまい、家にいる時間も長くなった方も多いと思います。そんな方にも是非読書をしていただきたいです!

 

1/17からスタートです!見に来てみてください!

珈琲サービスの紹介

新年あけましておめでとうございます、 図書館サポーターOです。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

あっという間の冬休みでしたが、今回は共通テスト終了までオンライン授業ということもあり、本をたくさん読んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

今回は本を読む時のお供にピッタリ、

図書館1F リフレッシュ・スペースにある珈琲を紹介します☕️

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図書館で提供されている珈琲は、本学文京キャンパス隣にある弘大カフェ成田専蔵珈琲店の人気No.1ブレンド「スクールマイルド」。グァテマラ・ブラジル・コロンビア・コスタリカと4種類の豆がブレンドされています。

 

酸味や苦味が強すぎず、まさに名前の通りにマイルドな味です。

ついこの間までカフェラテ派だった私にも飲みやすく、この一杯に出会ってからブラックでも飲めるようになり、珈琲の沼にハマりました。

 

無料ですので、ぜひ一杯お試しあれ!

弘前のおすすめカフェ情報があればぜひ教えてください〜!

 

第2回図書館福袋について

皆さんこんにちは!後期図書館サポーターのHです。

2021年も残りわずかとなってきました。

寒い日々が続くので、風邪を引かないようにお過ごしくださいね。

 

さて!今回はタイトルにもある通り、\\ 図書館福袋企画 //について紹介します!

前期に第1回を実施したので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、初耳の方のために簡単にご説明いたします。

図書館に所蔵されている図書が3~4冊ずつ紙袋に入っていて、本のタイトルはお楽しみ状態になっています。ただ、紙袋の外側に中身のヒントやジャンルが示されているので、どんな感じなのかやんわり分かるようになっています。

 

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気になるジャンルを手に取ってもよし、普段借りないような新しいジャンルの紙袋を手に取るのもよし、POPや装飾に惹かれたものを手に取るのもよし、本との出会いが詰まった企画になっています。

ぜひこの年末年始に企画を通して本との対話を楽しんでください!(実はサポーターの私も手に取ってみたい紙袋がチラホラ・・・)

 

そして、この企画、図書館サポーターだけでなく、図書館職員の方々や関係者の方々からもご助力いただいています。装飾豊かな紙袋をそれぞれ見比べて、「これはどんな人が用意してくれたのだろう?」と考えながら選ぶのも一つの楽しみですね。

 

この企画は21日(火)から始まり、紙袋がなくなり次第終了です。

展示場所は総合教育棟前の図書館入り口から入って、1階にあるコピー機付近です。今回は1月21日までの返却期限になっているので、ゆっくり読めそうですね^^

展示初日からたくさんの方々がお手にとってくださり、嬉しい限りです。

 

それでは皆様、良いお年をお過ごしください!

 

図書館で会議をしよう~おすすめの開放スペースと利用方法~

みなさんこんにちは。後期図書館サポーターのTです。

後期も後半戦にさしかかってきましたね。

中間テストや中間発表が終わるころだと思います。お疲れ様でした。

 

さて、みなさまは図書館で会議をしたことありますか?

コロナの関係でしばらくお部屋の貸出を中止しておりましたが、つい最近再開されました!

本日は会議や話し合い、発表練習等々で使用できる開放スペースをご紹介いたします。

 

【お部屋紹介】

①2階:グループ・ラーニング・ルーム(定員 ルーム1:1~4人 ルーム2:1~6人)

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3年生以上は使用したことがあるかもしれませんね。私もコロナが流行する前に、何度もサークルの話し合いでお世話になりました。一時期自習室になっておりましたが、つい最近グループ・ラーニング・ルームとして再開いたしました。

この2つの部屋、実は合体することができます!6~10人で使用したいときは是非2部屋予約してご利用ください。

 

②1階:プレゼンテーション・スタジオ(定員 1~10人)

こちらは今年から教育学部側にできたアカデミック・コモンズの中にあるお部屋です。

ビデオカメラの貸し出し大型ディスプレイ、ホワイトボードなどの設備があり、特に発表練習や資料を投影しながらの会議におすすめです。

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ディスプレイはホワイトボードとして利用することもできますが、他にもサッカーやバスケのボート、五線譜など様々なテンプレートがあるためサークルの話し合い等にももってこいです!

 

どちらの部屋も予約が必要になります。図書館のカウンター、また弘前大学附属図書館HPMy Libraryから予約ができます。基本、利用予定日の前日17時までに予約する必要がありますが、部屋が空いていたら当日カウンターで受付して使用できる場合がありますのでぜひお問い合わせください。